猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

暑い日が続きそうですね

昨日夜勤が明け今日も17時出勤と言うシフトなのでいつもの歩きは控えました。

妻を見送りその帰りに猫さんに会い、家に戻ってからは早番の娘の送迎を済ませ

後は体力温存のため家に居ます。

この暑さで過去の体験を思い出しました。

もう25年前かその辺りで山口県での工事の仕事で建屋の屋上での仕事でした。

8月だったか屋上での気温は連日37~38度と言う高温続きでした。

当時の服装はツナギ服しかも冬用のツナギ服でした。

社長曰く体力付けるために夏用ツナギでなく冬用を使えと言う社風?

単純に金をかけたくないのが本音かも知れませんね。

ネジなども潰れたら切り直して使っていたし、社内のゴミ箱に捨てたら

拾い出してまだ使えると切り直していましたし、仕事で壁や床にマーキングする

鉛筆も力を入れずマーキングしないと鉛筆が早くチビル‥‥。

金が無いのかただのケチなのかよくわからないのですが有る時社長に

仕事しなくても金が有り余っていたらそんな小さい事言いますか?と

質問したら言わんじゃろねと返答しましたね。

少し話がそれましたが37度38度の屋上は陰もなく兎に角汗みどろで

水だけは大きな給水器を持ちあがりがぶ飲みでしたね。

冬服のツナギ服は乾いているところが無い位、全身汗で濡れていました。

ただこの現場を仕切っていた親会社が安全第一主義に徹していたので

仕事は追い詰められることが無く良い仕事が出来た事が感謝です。

普通では考えられない建築現場でしたね。

総監督の言葉

安全第一、工期は二の次、遅れても構わないからこの暑さの中での仕事は

作業が遅れているからと残業しない事、休憩は何度とってもいい、体調不良を感じたら

その時は仕事しなくてもいいので休憩室で寝て居ればいい。

そして毎日栄養ドリンクなど全員に与えてくれるような会社でした。

安全こそが全て、そんな感じなので安全靴忘れて来た人が居ると

現場で仕事せず待機するように指導、忘れたからと言って怒る事も無く

待機してみんなが終わるまで休憩室で好きなようにしていればいい

そんな雰囲気でしたね。

初日にうちの会社は残業無しと言うので17時に辞めて道具を片付けて居たら

その片付けだけで一時間かかりました。

すると監督が説明不足だったと残業無しと言うのは片付けも含めての時間の事で

大げさに言うと片付けが半日かかるところは午後には片づけ始めればいい

工期はとにかく考えないで仕事をしてくれ全責任は私が取る。

こんな会社、こんな監督初めてでした。

普通なら朝までかかっても終わらせてくれは度々ありましたけどね

無理言うなよって心で思い無理していたのでこの山口での監督は

神様のようでした。

 

さて妻を見送った帰りクロさんのエリアでは

ヨネさんとおねえちゃん

ヨネさん

おねえちゃん

あーちゃん

あーちゃん今日もちゃんと食べていました

帰ろうとしたらみぃみぃ

下で遠慮がちにしていたおかあさんのヨネさんが上がって来ました

4兄弟のおかあさんエリアでは

おかあさん

ギャルオ

しのちゃん

はくちゃんも来ました

谷の方に降りようとしたらおかあさんとギャルオが付いて来ました

バイバイ

お堂へ

お堂では

Hana

はんちん

どくちゃん

ビリギャル

スリム

久々リム

この後、リムはすぐここを離れました。

一路家路へ