今日は医者に行く日でもあり猫歩きはしませんでした。
医者の帰りにHanaちゃんのところを走るとHanaちゃんが居たので
それが今日の猫ちゃんです。
血液検査の結果ははっきりはしませんでしたがリンパの腫れも
これと言った病巣に決定的な数値も無かったようです。
医者が特に調べたのは内蔵癌から来たものかどうか?
それは問題無さそうでした。
怪我やウィルスから来るものにしてはリンパそのものに痛みが無いのと
炎症反応の数値基が準値よりはずっと高いけれどがそこまで高くないので
それも考えにくいとは言っていました。
しばらく様子見でリンパが大きくなったり増えたりする場合は
また別の事を考えないといけないとも言っていました。
なるようにしかならない、それで良いと思います。
医者の帰りに
今日医者から戻るといつも大家が持って来る餌かごが置いたままになっていて
餌を入れたトレイが5個くらい散らばって居ました。
前にもトレイに入れたまま置いて帰るとカラスが引っ張り回すので
置いて帰らずうちのロッカーのところへ置いてくれと言ったら
食べる途中で持って帰る訳にも行かないし家で用事もあるし
ずっと食べ終わるまで待つわけにも行かないから置いて帰るような事を
言っていました。
それでなくても近隣から苦情が入ってるのだからあまり目立つ事は
しない方がいいよとは言っているのですが今日まで相変わらずでした。
これまで見て来た大家の精神は少し病的なくらい猫に関しては異常な
印象があります。
この精神が近隣トラブルに拍車をかけるのでしょうね。
以前、猫が洗濯機の下に入って出て来ないと呼ばれた事があります。
僕が「そのうち出て来るよ」と言っても出て来なかったら死んでしまう
何とかして出さなきゃ‥‥。
棒でつつき回したり僕が洗濯機を傾けて手で引きずり出そうとしたり
放っておけない心配性が猫にとっては負担なにると思います。
洗濯機の下に入り込んだのならジッとして居たいか他の猫から
逃げているかくらいの捉え方が出来ないようです。
そして今日ピンポーンとチャイムが鳴るので出ると
「猫が溝の蓋の下に入って出て来ないどうしたらいい」
僕が溝に蓋があってもどこからか入ったんだからそのうち出て来るよと
言っても納得出来ないようで蓋を開けてくれと言うのです。
一か所だけ自分で開けていましたけどね。
蓋の無い所から潜り込んだのなら迷ってもどこからかちゃんと出て来るのが
生き物ですよね?
別なところを開けようとしたが手が入らないのでハンガーを持って来て
開けてしばらくすると猫ちゃん出て来ました。
僕が気になったのは下手に蓋を開けると別の猫もたむろしているので
そこから入り込む事が心配なので出て来るのを見届けて蓋を元に戻しました。
その間に大家は家に戻ったようなので電話して報せたのですが
消防局に電話して猫が溝から出られなくなったと通報したそうです。
それで出て来たから断る様に言ったのですがちょっとそこまで
しなくてもと思いました。
電信柱の上から下りられないとかそんな時はレスキューだったり
警察もありますがちょっとねえ‥‥。
夕方大家がまたピンポーン
今度は何かと思ったら「私は家の中の猫と家のまわりの猫だけで
疲れ果ててしまい、こっちに来ている猫の面倒見るのが見切れないので
お願いしてもいいですか?」
毎日餌を切らさず与えていて大家が置いて帰った餌も全部回収して
うちに置いてあるのでそうした方がいいよ、猫で疲れて心配し過ぎると
猫にとって負担になるのでこっちに来る猫の事は心配せんようにと
伝えました。
家の中の猫も最近、コンロにはウンチする、テーブルにウンチする
床にウンチする、掃除して消毒して、病院に連れて行ったりで
何で私が野良猫まで世話せんにゃいけんのか‥‥と嘆いていました。
病的な心配性を治した方がいいけどなあ。
猫さんはしたたかに生きるんだから心配してもしょうがないし
餌場へ行くために病気より交通事故の方がよほど心配です。
おばちゃんが来るだけで猫達が車道へ飛び出したりです。
おばちゃんの姿が見えなきゃのんびりと歩いて行く事でしょう。
その方が事故率は減るってもんです。
今日、明日からお願いしますと言って帰ったけれど
それをちゃんと守ってくれれば近所の苦情はうちにだけ来るってもんです。
その方がまだ対処しやすいかもね。