南海トラフの臨時情報が出されている中のお盆ですね
そして東北では台風が直撃しそうな予報ですが僕はいつも運命論的に
考えてしまうのです。
過去見た映画の流れの中で未来はカプセルの中で一生を過ごし
良い夢だけを見ながら一生を終えるようなストーリーの中で
問答するような映画でした。
「備えあれば憂いなし」と言う言葉はその良い夢の中で生きる生き方かも
知れませんがそれは壊れる事の無いカプセルの中で栄養を取りながら
必要な物は手の届くところにあり食べ物は配給され食べる心配もせず
安全なところで一生を送るような味気ないものかも知れませんね。
とてもそれは幸せとは思えませんけどね。
確かに備えは有っても管理社会の中では安全な場所の確保も中々出来ないし
最終的にはその時あなたが存在する場所で運命の決めた行動を自然に
取るのでは無いでしょうか?
その時に居る場所が最重要で備えはその時の運命そのものが備えとなります。
そうでないと四六時中、防災リュックを背負いヘルメットをかぶり
食料も身につけていないと備えの後に憂いはありません。
通勤も学校もイベントも日常的に縛られる中での備えは無きに等しい事も
頭に入れて無きゃね。
そう言う縛りがゼロであれば備えと憂いは自ずと付いて来るものです。
管理社会だからこそ起こる帰宅困難者だったりです。
備えとは例えば地震が起きる可能性、大雨が降る可能性があれば
最低限、仕事や日常のイベントは中止すれば備えも出来ると言うものですが
それをさせてくれないと帰宅困難やトラック横転などが起こって当たり前ですね。
そうです社会は備えをしろと言いながらさせてくれない構造になっています。
今日は朝からお盆のお参りに坊さんが来るのと姉の家へ行く予定だったので
猫歩きはしない事にしました。
毎年親の時代からお寺からハガキが届き何月何日何時に参上いたしますと届くので
その流れが今も続いて居ます。
僕自身は墓参りは4年前に一度行っていますが気まぐれそのもので
思いついた時に行くくらいでお盆の恒例行事にはならないですね。
信仰心の無さと社会通念を重視していないのが現れていますね。
うちに来る坊さんとは35~6年は付き合っているので気楽に話を楽しんで居ます。
住職に連れられ小学校の頃からずっとお参りに来ているので良い関係です。
猫の写真も少し掲載しておきます。
ビリギャル一家
ビリギャルさんは天国で消えた子供達と会っているだろうか?