高齢者社会になり100歳を超えるお年寄りも増えて来ました。
元気なままのお年寄りは見ていても凄いなと羨むけれどそうでないお年寄りを
見てしまうと長く生きるだけが人生では無いなと感じます。
猫さんやワン君たちは人の寿命と比べると短命ですね。
それでも生物の中では長い方だと思います。
一生懸命生きて燃え尽きる素晴らしさも教えてくれるので
僕らも元気なまま生きてスッーっと終わる人生も捨てたもんじゃないなと感じます。
それが例え短くともです。
テレビなど見ると健康食品や良い食べ物の紹介を好き放題知ったげな人達が
得意げに語っているのを見るとうんざりします。
人生100年時代を生き抜いているお年寄りたちはそんな話題からは遠い人達ですよね
あれがいいい、これがいいなんて思いながら生きた人は居ないと思います。
ずっと歩いていたら100年も歩いて来ただけでしょうね。
現在は健康食品、サプリメント、オリゴ糖いい、オリーブ油がいい
関節が痛ければサプリメントがずらりと並んだりねえ
昔の人(今のお年寄り)はそんな知識もなく幼少、青年と歩いた人ばかりです。
今のような情報化社会を幼少、青年と進む人が果たして人生100年時代を
築く事が出来るかどうかはこの高齢化社会が過ぎ去った後に分かる事でしょうね。
管を繋いだり切ったり縫ったりして100年を迎えるよりは
好きなように生きてその時が来るまで楽しい人生を送る方が幸せでしょうね。