3月17日に一日でも早く退去してくれとの寝耳に水の大家の言葉に
その日の内に近所に一軒あるのが気に止まり翌日に申し込みをしました。
その家は3月一杯で引っ越しされると言う事でその後メンテナンス等で順調に行けば
4月中旬以降に入居出来ますとの事でした。
幸い他に申し込んだ人も居なくて割とすんなりと入居は決まりました。
仲介物件と言う事もあり大元の管理会社がある事から保険の審査や契約書作成に至るまで約一ヵ月かかりました。
4月21日から入居できるとの事でよく22日から必要な物から運び5月4日は転居出来ました。
その後が大変でした。転居先が近いと言う事もあり自力で引っ越し作業する事に決め
必要最小限のもの以外は日々少しずつ運びましたが五月末までに引き渡す予定が
あまりにもゴミが多くなり見通しが立たず6月下旬までゴミを元の家に置かせて貰うようにしました。
やっと転居先へ持って来るものが今日99％終わったそんな流れです。
元の家に残されたものは捨てるゴミと分別不能に近いスプレー缶などが3袋と
布団だけです。
布団？ 何故残したのでしょう？
必要性がない事から最後と言うものです。
ここ数年布団をまともに敷いて寝た事が無いのです。
適当な一人用のクッションやカーペットの上に直に寝る癖が付いていて
春夏秋冬毛布一枚だけで寝ていてそれに慣れ過ぎてしまっていたのです。
転居先でもその習慣があり布団は必要品と考えていない事から最後になってしまいました。
毛布一枚で？と思うのが一般常識だとは思います。
冬は寒いでしょと思うかも知れませんが普通に考えるほど寒いと思った事はありません。
少し厚手の毛布だと掛け布団なくて十分に暖かいものです。
何故こんな習慣になったのかあまり気もとめませんでしたが
思う程寒さを感じないのでそれが当たり前になったのだと思います。
妻は横になるとアッと言う間に寝てしまうのでうたた寝のまま寝てしまいますし
僕は僕で施設の夜勤ではベッドは使わず固い椅子を並べてその上に直に寝ているので
板の上でも普通に寝る事が出来、毛布一枚で寝ていたので慣れてしまったのでしょうね。
最後に布団運んで終わるなんて反対ですよね(笑)
もう捨てればいいのにと思うのですが妻が冬には使うと言うので取りあえず
運びはしますが本当に使うのだろうか？
引越で思った事、捨てる物が多い。
引越そのものよりゴミの整理分別が何倍もしんどいです。
期限内で本当に済まそうとすればごみ処分を高い金払ってでもするしかありません。
それは何とか避けようと一人で頑張ってみました。
解体出来るものは全て解体して普通ゴミとして捨てる。
その作業が何日もかかりました。
その度に普通ゴミが出て来るの繰り返しでした。
その作業を始めてしばらくは鬱状態でした。
増えるゴミと解体の狭間で元の家に行くと体調が悪くなる感じでした。
これまで長女に二度プラゴミ取りに来て貰いました。
長男に一度、合わせて36～40袋と言う所でしょうか
こちらではこちらで月二度のゴミの日に二か所に分け45袋位は出しました。
それでもまだ20袋近く残っているのです。
板物は切断して燃えるゴミ、こちらは週二回なので目に見えて減って行くので
切る作業もそんなに苦にはなりませんでした。
プラゴミはもううんざりです。
これから月末まではゴミが増える要素が無くなったので
後は減るのをまつだけとなった事からハッキリと見通しが付き
やっと今日開放感を味わう事が出来ました。
梅雨入りと同時に解体、切断作業が終わりホッとしています。
ぼちぼち猫さんロードも歩かないといけないなと思う今日この頃です。
2ヶ月以上歩いて無いので体力、筋力大丈夫だろうか？
