カメラとの出会いはその昔に高校の修学旅行に行く時に借りた
リコーのハーフカメラでした。撮った枚数は覚えていませんが
いろは坂の紅葉くらいしか覚えていません。
借りものですが目で見たものが残ると言うのが印象的でした。
当時はフィルムカメラでしたけどね、そのままカメラとは無縁でしたが
現妻と出会い想い出を残したい衝動にかられカメラを購入し何だかんだと
結婚までの間に撮りましたがそれ以後は子供の成長記録用にとって変わりました。
子供が生まれてからは一眼レフと当時のテープ式のビデオカメラでしたが
カメラ熱とまでは言えず新しい物欲しがり程度でしたね。
当時は現在よりは経済的にもあまり不安など無かった頃だったので
価格なども特に意識せずに購入していたものです。
カメラを意識し始めたのはデジタルカメラの頃でした。
まだ100万画素だ200万画素だと言う頃でした。
画質がどうだとか何も気にせず、メモリーカードも小さな容量が普通で
メモリーカードそのものが高額でした。
そのカメラは写真専用のプリンターとセットで売られていたものでした。
画質を意識し場閉めたのはパソコンが普及して一般家庭でも使えるように
なった事から撮った写真をパソコンで見た時からですね。
フィルムカメラの頃は普通にL版サイズのアルバム用が普通だったので
写真専用のプリンターでL版をプリントしてもあまり画質は意識していないので
画素数落として容量の小さいメモリーカードに沢山撮って居た事から
パソコンで見た時に幻滅しました。
200万画素程度のデジカメじゃ画質が満足出来ずに500万画素、800万画素と
乗り換えていました。
当時はまだ一眼レフでもその程度でしたからねえ。
でも矢継ぎ早に画素数狂騒みたいに新製品が出て来て追うのは辞めてしまいました。
そして自転車通勤を始めた頃に毎日持ち歩くようになり小型のデジカメの魅力に
心が向き始め今に至っています。
小型でありながらそこそこの画質と性能。
これが素人の辿り着くところのようです。
それ以上はプロ化マニアの世界ですね。
カメラとレンズで車が買えるようなのは別世界ですね。
この最近のカメラ熱はそうした下位に位置するカメラの中でのカメラ熱です。
少し型落ちすると手が届く中でのカメラ熱。
プロ機と違いこの辺りのカメラはもうそこそこの画質と機能性も備わっているので
後は自分の好みでしょうね。
少し前に紹介したマイカメラをまとめてみました。
この中で自分の日常に適したカメラとそうでないものを分けてみました。
赤で囲んだ枠のものは不向きなものです
左の二つは大きすぎてポケットやウエストバッグには入らないので
猫さんロードでは不要です。
右下の4台の内、下の二台はコレクション程度のものです
小さなデジカメにファインダーが取りあえず付いていると言うものです。
何故使わないのに買ったかと言うと2000円~3000円なのでいざと言う時に
使えなくもない、ただそれだけでしたが後に程度の良い物を購入した事から
ほぼ無くても大丈夫そんな位置づけとなりました。
望遠レンズも赤で囲っているので猫さんロードではあまり必要がありませんね。
ただ猫さんロード以外の事を考えた時にコンパクトでレンズ交換も出来た方が
何かと後々の為に良いかなと思いミラーレス一眼を二台購入したのです。
左上のキャノンが一応万能カメラで一番酷使しています。
マクロから望遠までレンズそのままで大きさもそのままポケットでも入るカメラです。
ミラーレスはこれからどんどん使ってみたいと思っています。
よりコンパクトになったおかげで猫さんロードでも活躍出来ています。
先日失敗したレンズキャップも揃えました。
この機種のレンズは自動では飛び出さず手で回すと出て来るので
手で回した時点でキャップのシャッターが開きます。
オリンパスの純正キャップですがどちらにも取り付ける事が出来ます。
レンズはどちらもパナソニックの同じレンズです。
LUMIX G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ブラック
パナソニックのカメラに取り付けています
パナソニックのが中々良かったのでこれに決めました
LUMIX G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ホワイト
オリンパスのカメラに取り付けています
LUMIX G 14mm F2.5
更にコンパクトこれも使う頻度が高くなりそうです
オリンパスに付属していた望遠です
猫さんロードには不向きです
月に一、二度ならば少々不便でも持って行きますが一年ほぼ毎日となると
とても持ち歩く気にはなりませんね。
凝った撮り方をするでも無し、日常を切り取るのにはコンパクトなものほどいい。