運命とは決められたようなもので変える事が出来そうで出来ないもの
そう捉えた方が良いのではないでしょうか?
命は平等に与えられますが世の中は不平等の世界でもあります。
神の捲いた種の発芽場所が運命の始まるところでもあります。
あなたが誰の子として宿されたと言う始まりの場所でもあります。
僕が見る限りでは現在15~16匹の猫さんがこのエリアに居ます。
この看板は最近掲げられたものです。
誰かの提案なのでしょうね。地域猫活動の方か近所の優しい方の提案なのかは
わかりませんが機会があれば聞いて見たいと思います。
ここは今まで何度か猫の事で申し入れがあった事は聞いています。
またこれまでにも避妊手術はしていたようです。
随分これまでにお金もかけて来たのだと聞いていました。
事の始まりはこの近くに釣り好きな方が居て猫さんに釣った魚を与えていたそうです
その方が居なくなった後、石材店の方が弁当を食べていてその弁当を少しあげると
食べたところから石材店に集まるようになったそうです。
増え過ぎても困る居なくなると寂しいが本音の様です。
時々「何匹か連れて帰って下さいや」なんて事を言ったり、見えなくなると
探して見たりと複雑な気持ちがあるのでしょうね。
看板見ると保護猫のようにも捉えられますが自由奔放に出入りしているから
保護猫でもないようですね。
優しい方の提案なのでしょうか?
この看板の猫さんは把握しているので紹介しておきます。
最近サクラカットされた猫ちゃん達です。
カットされた後は綺麗でしたがランチンとHanaはその後カット跡が化膿したのか
崩れて落ちてしまいました。
里親が現れないといけないのでしょうかね?
野外でみんなが容認出来る事が一番理想ですけど人の世は
それを阻み拒んでいるようですね。
現実的には人の世界の様に予防接種、ワクチン色々施して「飼う」
そんな流れがありますので簡単に猫好きだからと言っても拒否されるのが
道理であります。
猫に野良とペットなどの区別もありません。
どちらも同じ命で手をかければかけるほど愛情があるとも思えません。
金をかければかけるほど愛情があるとも思えません。
みんなが愛情を持っていれば老い先短い孤独なお年寄りも
こんな猫さんと同居できる世の中がいいですね。
僕には子供が5人いますが順序からだと僕が先に逝きます
人間愛護センターがあれば
子供の里親探しでもするのでしょうかね?
あなたは子供より寿命が短いから育てる権利は与えられないと‥‥。
運命論にはそのような矛盾は存在しません。
単純明快です。
さて歩いてみよう。