猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

平均値とは有って無いようなもの

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今日のデスクトップはうちのチロさん
左は現在、右は野良猫時代です

平均値と言うものはその値に当てはまっていれば正常なだと言う思い込みを

連想させる数値の事である。

血圧、体温等もその類で健康診断などだと色々な数値が羅列され

異常値を演出すると言うもので確かなものでは無い事も心すべき

どこで誰が何の目的で平均値を決めてしまうのか見直す必要があります。

そうでないと病にされ兼ねないのがそのような数値となるのです。

言われるがままよりは自分の身体は体感で掴む事を日頃から意識するのが

良いかと思います。

血圧高いなと言われたら何と比べて高いのですか?

血糖値高いなと言われたら何と比べて高いのですか?

どうでしょう?

では正常値とは何を基準に正常なのでしょうか?

先ずは体感が最も優れた検知器と言う事を頭に入れた方が良いでしょうね。

そうでないと病として扱われると体感そのものの機能が崩れるのではないかと

思います。

平均ただの安心材料で不安だらけな数値と言うのが本当のようです。

年齢などが良い例で平均寿命84歳だとか言うと

それより多い100歳だと異常ですか?

それより低い60歳だと異常ですか?

平均値の捉え方はその程度の根拠のない数値と見るのが妥当ですね。

個人寿命として捉えれば個人血圧も個人血糖値も正常という事でもあります。

ただし個人個人の寿命にはそれぞれ違うので正常でも早死に、長生き

千差万別です。

それが元で早死にするだとか長生きするだとかは別物なので

血圧高いから早死にもないし。正常値内だから長生きするなんて

単純なものではありません。

病にされないために知って置くべき最低限の知識ですね。

平均と言う言葉に惑わされず良い人生を送るのがベストです。

医者が一番それを解っているでしょうね。

日々の仕事なので数値だけで判断は出来ないなと‥‥。

でも全てを僕が言うように捉えたら廃業する他の道はなくなりますね。

不安を抱かす言葉を持たせるだけでも弱い心はすがります。

平均値とは足して割るだけの数字だと思えば良いのです。

個々の身体はその時の最善の数値を正常に出し続けています。

健康診断は健康な人も病へ誘う魔の入り口とも言えます。

今日までの幸せが一瞬にして奪われる事もある魔の入り口ですね。

体感をいつも意識しましょうね。

今日は調子が良いなと思えばその時の数値が最善であります。

その時の数値が正常値とは限らないのです。

平均値を大きくズレているかも知れません。

むしろ異常値の可能性も高いのです。