猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

餌やりは気持ちの表われ

恐らくは生き物に対しての個人的な餌やりは生き物と交流したい気持ちが

あるのだろう、仲良く出来るなら仲良くしたい気持ちですね。

その良し悪しは価値観の違いだけですね。

仲良くしてはいけない感情は生き物と距離を広げてしまうだけの事でもあり

その距離感によっては人間をただ敵と見なすのではないかと思います。

追い払ったり脅かしたり悪者として扱うと襲われても不思議は無いと思います。

それは人間同士にも当てはまると思います。

人から排除されたりするととんでもない事件や恐ろしい事があるように

悪者扱いする社会に於いては犯罪もなくならないでしょうね。

生き物にはそれぞれにパーソナルスペース(個体距離)

それも種が違うとその距離も大きいと思いますが、仲良くする事でその距離が

縮まる生物はかなり居るのでは無いかと思います。

イノシシや熊、猿などはその個体距離を侵して追い回したり驚かせたりすると

恐らくは人の形をした生き物そのものが敵と見なすのでしょうね。

襲われるのは案外そう言う距離を侵された個体が多いのでは無いかと思います。

 

今は毎日猫さんに餌をあげています。社会通念の中で良くない事ですが

生物間の中では良い事だと思っています。

地球は僕らの所有物ではないのだから外の猫さん家の中の猫さんなどの区別は

どこにも無いですよね。

家に連れて帰ってやれなど訳の分からん事を言う輩は自分が連れて帰って

やればいいじゃんね。

人は線を引きすぎる、国境だ所有地だなんだかんだね。

 

さて猫に限らず僕は色々な生物と仲良く出来るものならしたいですが

相手がそう言うタイプでないとそれは無理ですね。

 

蛇、トカゲなども家庭内で観察はよくしていました。

爬虫類は懐くと言うような感覚はありませんでしたが

攻撃性はわりと無くて大人しい感じでした。

個体と言うかシマヘビは結構攻撃的な個体がいましたが

捕まえる時に目を見て判断して居ました。

大人しい蛇は目も優しい目をしているようです。

ワニ目風の蛇は攻撃的なようです。

表情の無い目の蛇は攻撃的でした。

 

ナマズ、池の鯉と同様である程度飼っていると手に持った餌を食べに来るように

なったので魚たちは餌を捲くのではなく手渡しで食べるようになれば

近づいて来るようです。

 

鳥は良く飼いました、飼うと言う言葉はよくなけれど表現上だけの

言葉として捉えて下さい。全般に人に懐く生き物ですね。

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脅かさなければ距離は縮んで来ますね

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スズメ

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スズメや鳩も猫さん同様、人やエンジン音等覚えてくれます。

自転車通勤は宇品港を通っていたのですが有る時、家に有った鳥の餌を持って行くようになってから次第に距離が縮まるようになりました。

自転車を追いかけるそんな感じで覚えているのが解かります。

 

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これはトラックですがスズメが付いて来るのです

毎日昼食時粟を捲いていたらトラックそのものを覚え工場の門を出ると

一斉に追いかけて来るようになりました。

鳩はすぐ距離が縮まりますがスズメは距離を保ちながらの交友でした。

ずっと続けていたらもっと距離が縮まるのは分かって居ましたが

残念ながらここへ来る仕事が他社に取られてしまい会えなくなりました。

他の車が出門してもスズメ達は見向きもしない事でちゃんと記憶しているんだと

理解出来ますよね。

 

自転車通勤の時は猫さんとも少し交流がありました。

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この三匹の猫さん

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自転車通勤からマイカー通勤になってから段々会う機会がんくなりましたが

一匹ずつ消えていってしまいました。

 

仕事現役時代の猫さんとの交流は、今のような感じのではなかったですね。

2,010年前後だから随分前の話で蛇などはもっと前の事でした。

とにかく生き物は好きでした。

人間嫌いだったからねえ。

 

そして今の猫さんロードは現役引退後、膝を痛め接骨医から坂道を歩く事を

勧められたのが今日に至っています。

初めてその道を歩いた時に4兄弟と出会った事が今に繋がるんですね。

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初めての歩きで見かけたおにいちゃん

にゃあ~と言う声でそっちを向くとおにいちゃんが居たのです

もちろん名前は後付けです。

何か言いたそうな感じで近づくと

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奥へ逃げるおにいちゃん

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次はどくちゃん

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近づくとどくちゃんもまた奥へ

鳴き方などで何となく人慣れはしているようだなと感じ一度家に戻り

家の猫さんのドライフードをポケットに詰め込んで再度出向きました。

まだ僕には慣れていないので餌を与え離れるとすぐに食べるところを見て

誰かが可愛がっているんだなとわかりました。

それが畑のおじさんやおばさんだったんですね。

そして此処を後にしてお堂方面へと足を運ぶと

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今は亡きクロさん

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僕を観察中です

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おにいちゃん達に与えたキャットフードを置いて見ました置いて下がると
降りて来て僕を観察しながらの食事です

そして翌日はチビと会えたのです。クロさんと一緒に居ました。

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初めてのチビ

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警戒しています

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クロさんも警戒中

先に出会ったおにいちゃんとどくちゃんクロとチビが年違いの兄弟だと知るのは

もう少し後の事でした。

畑のおじさんと出会い話をするようになってから知る事になるのです。

まだまた4兄弟と僕は距離が随分ありました。

よく懐いた畑のおじさんと話をするようになってからは一気に距離が縮まる事に

なったと言う流れですね。

 

猫さんも自分を守るためには相手を観察しなきゃうかつには近寄らないですよね

自分たちが心を開いた人と話をしているのを観察しながら学んで行くのだと

思います。

生き物はお互いが支え合って交流した方がきっと良いと思います。

猫嫌いや生き物嫌いは仕方ないけれどせめて追い払ったりしないで

嫌いなら無視するだけで良いと思います。

また餌やりも注意するのではなく無視した方が良いと思います。

喧嘩を売るような言葉は命を捨てるつもりで言って欲しいですね。

そこまでの覚悟の上ならね、それ程の事全くないでしょ。

たかが餌やり。

 

写真追加

妻を迎えに行く用意して待っていたらいつもより少し遅くなると言うので

4兄弟のおかあさんエリアとあーちゃんのとこだけ寄り道して迎えに行きました。

その時の写真。

 

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