猫さんと出会う前も毎日では無いけれど土日等は良く歩いていたものです
現在は毎日猫さんロードを歩いていますがトラッカー時代は出島まで自転車通勤を
していた事もありカメラそのものは1年365日持ち歩いていました。
通勤時はポケットに入る程度のデジカメです。
ちょっとしっかり撮りたいなと言う時は
しかし荷物が多いと不便ばかり感じていました。
元々カメラそのものマニアでは無いので数度こんな感じて歩いて自分には向いて
いない装備だなとわかりました。
結局首にぶら下げるか大きめのウエストバッグに入るカメラ程度までが
何とか扱えるかな? そんな程度で最終的にはバンドに参加してから
大きなカメラやリモコン三脚、高級コンデジなど全て売却して音楽機材へと
変わってしまい、現在は当初の理想通りの小型のデジカメが残っているだけです。
日々の猫さん達と戯れるにはこれで満足しています。
トラッカー時代の被写体はこんなものでした。
またトラックの仕事が少なくなってからはリース車の引き取り
JRで出かけて引き取った車で会社まで戻る、その最中の写真も沢山あります。
JRで福山まで行き、引き取りの時間まで時間を持て余すのでこうして写真を撮り
時間つぶしをしたり帰る道中にまた目についたものをカメラに収める
そんな事を楽しんで居ました。
土日には我が町の色々なところを歩いていました。
何度も歩く内に見飽きてしまい歩く事さえどうでも良くなったものです。
時に隣町へ出かけたり
こうして見ると現在の被写体とは全く異なった感じですね。
当時は猫さんはたまに出会えばシャッター切ると言うものでしたが
猫さんと縁のない時は見るものも視点そのものが違うので写真そのもの
違って来ますね。
猫さんは成長も早く子猫の成長や日々変わって行く猫さんの姿は
見飽きる事もありません。
様子も毎日同じではない事から日々猫さんを撮っていると
時間が経った時、容姿の変化などにも驚かされたり怪我や元気の無い表情など
そのままカメラに収まってしまいます。
猫さんを撮り歩いているとふとこんな景色良く撮ったなとか
木々の色や花など目に止まり、猫さんと別に撮ったりはいまでもあります。
カメラも何台かこの4年半使っているので何万枚か猫さんもパソコンに
収まっていると思います。
今のところ特にバックアップも取っていないのでパソコンやハードディスクが
壊れた時は消失するとは思いますがあまり執着はしないようにしています。
写真は消失しても事実が消えるわけではないのでそれで良しです。
ハードディスクが壊れなくても何れ僕自身が消えた時同時にそれも消えてしまいます。