猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

猫 2017年の今日  

2017年に猫の4兄弟と出会ってから日常がすっかり変わってしまいました。

トラッカー時代から左膝がよくロックしていましたが当時は自分で膝を抑え

ボキッ!と言う音と共に治っていました。

ロックすると足が伸ばせなく歩こうとすると激痛が走るんですね。

2017年2月に大阪本社から僕に話があると言う話が営業所長からありました。

その時点で何の話かはすぐ分かりました。

契約解除の話だなと‥‥。

会社の選択は正しいものだと感じていました。

契約社員ではありましたが既にその時66歳、本来なら65歳で終わっているのだから

話と言えばそれくらいしかありません。

65歳を過ぎて残った人は居ませんからね、当時は外すに外せない状況だった事から

1年伸ばしたのでしょう。

3月一杯で退社し4月末に新しい職場が決まりましたが合わずに一週間で

辞めてしまいました。

そして今の高齢者施設が翌月には決まり現在に至ります。

その頃から膝のロックが酷くなり仕事にも支障を来たすようになり

整形外科、整体、接骨へと向かいます。

整形外科は二カ所とも手術しないと治せないと言われそれを嫌い

整体へ、一度行きましたが経済的な事を考えると続けられない、また

一度目の翌日には更に悪化という事ですぐ諦めが付きました。

そしてそう言えば接骨と言う看板が川沿いにあったなと思い出して

言って見たのですが既にそこは閉院していて無くなっていました。

電話帳で近くの接骨を調べ尋ねると恐らく手術はしなくても大丈夫と思いますとの

当たりの良い返事が返って来ました。

週二回で保険が使え初回は初診料含め2000円くらいでした二度目からは300円程度

これなら続けられる、膝のロックは一か月くらいで収まり二か月目の途中から

もう大丈夫と思うので後は自分で治して下さいと歩く事と勧められました。

歩くのはなるべく勾配のある坂道が良いとの事で歩き始める事になりました。

その初日に4兄弟の猫達と出会った事が今日まで歩き続ける事が出来たと言う流れです。

 

10月17日に歩き始め2017年の今日の猫さんロードです。

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2017年12月2日のクロさん

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2017年12月2日のチビ

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2017年12月2日のどくちゃん

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2017年12月2日のおにいちゃん

当時ヘアピンカーブ、お堂、墓所の駐車場付近はこの4兄弟の独断場でした。

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現在のお堂に残っている4兄弟はどくちゃんだけです。

この4兄弟にどこからか現れて来たのは今は居ないドラさんとまろさん

2019年の5月まではこの付近は4兄弟だけでした。

たまに他のエリアの猫が現れてもどくちゃんが追う感じでしたが僕が2019年の5月に

子猫エリアに足を向けだしてから小さな生態系が変わって来ました。

子猫エリアの子猫が成長するにつれて僕に付いてお堂に来始めてから

融合と分裂を繰り返し一つのエリアの様になって行きました。

猫達の世界には猫達の決まりもあるのでしょうね。

2017年の今日と言う日の写真を数枚取り上げてみました。

 

当時キャットフードと言えばドライフードをビニール袋に少し入れて

ポケットに忍ばせる程度で荷物と言えばカメラとビデオカメラだけ。

それがだんだんと増えてしまいリュックにはドライフード、牛乳、猫缶

後はごみ入れの袋、ノコギリ、剪定鋏。のみ取り櫛、ブラシなど

ちょっとした時に便利な物をリュックに詰めています。

 

あれから膝のロックは一度もありません。

接骨医曰く、外科は切りたがるでした。