昨日は17時からの夜勤の上昼寝も30分だけしか出来ない上に
夜中にお年寄りが歩いて来たりで睡眠不足のまま歩いた事から
かなりのダメージが残りました。
またお年寄りも少し認知度が落ちたのか話す内容があまり良くなくて
少し激論となったりです。
僕の居る施設は入る前から悪い噂だとかマイナス思考が強くて
薬を飲ませて歩けなくして施設から出られないようにして僕の金を
吸い出すだとか食事に悪い物入れて腹の調子をおかしくさせるだとか
そんな流れの中、食堂まで歩いて行けないから運んでくれとねえ
『あんた食事に悪い物入れるだとか言ってるのにその毒入りをわしに持って
来させるのか馬鹿そのものじゃないか、そこまで言うなら出て行きゃ
それで解決じゃ、息子夫婦に面倒見て貰えや』そんな激論を深夜するのです。
歩けないから食事運べと要求するのに深夜歩いて事務所まで来て
『夕食食べた記憶がないのだが僕は食べたですか?』なんてね
しかし朝はちゃんと食堂へ降りて来ましたね、歩けないはずなのにねえ。
だけどマスク盗られたと僕に言うのです。昨日の夜はあったなんてね
夜は僕一人ですよ。
そして部屋に戻るよう促すと反対方向に行って誰かの部屋に入って行ったので
駆けつけて見ると「僕の部屋に○○さんが寝とる」
違うよあんたの部屋は反対の方向だよ。
現実と妄想が交差していますが実態は被害妄想と言う心の病でしょうね。
また宿直の一人が酷い言葉を浴びせるとも言ってました。
一番鋭く言うのは僕だと思うのですが内容を聞くと僕では無いのですが
宿直の名前は口を割らないのです。
変なところは律儀で名前出すと不協和音となり調和が崩れるだとかね
たぶん訳の分からない事を良く語るので相手にされない事が原因ですね。
軽くあしらわれる事に傷つくのでしょう。
僕は認知症であっても真正面からぶつけるので信頼はしてくれています。
他の人や職員は恐らくマニュアル通りに認知症の人を叱ったり怒鳴りつけるのは
逆効果だとかでそう言う言動はタブーなんですね。
結局当たり障りのない接し方は心に届かないのだと思います。
つまり相手にされていないとも言えます。
このお年寄りは元々の頭は良く僕らの名前もちゃんと覚えていますしね。
夕食の記憶が飛んだのは夕食時に職員と色々話をしていたので
そっちに気を取られ気づいた時には僕が夕食を引き上げていたので
『食べたかな?』そう勘違いしたのだと思います。
記録簿に僕は主食5割、副食5割。水分150ccちゃんと記録して居ます。
このお年寄りは僕を信頼しているのは確かなのです。
くろとん最初は気配だけで飛びのいていました。
そして触ると触れた瞬間に一メートル位飛びのいていましたがその間が
少しずつ伸びて今日は数秒間大丈夫でした。その内触られる事に馴れて来ると思います。
以前くろとんが居た倉庫裏には
ギャルオは最初の頃は前から手を差し伸べると即猫パンチでしたので
最初は背中から触り振り向いたら手を退けるそんな触り方でした
今は殆ど猫パンチも来ませんがたまにその気配はまだあるので
よそ見は出来ません。
『あーちゃん』と呼ぼ後したら横で「にゃあ~」
どくちゃんとお堂へ行きます。
子猫エリアでは
帰り道のお堂で