でもあまりその言葉は好きではありません
また戦後と言う言葉も好きではありません
毎年のようにこの言葉が飛び交い核なき世界を叫んでも世の中が
変わっているかと言うと殆ど変わっていないし
僕にとって戦争は未だ続いています。
恐らくこれからも続いて行く事でしょう。
僕が天命を全うした時、やっとその言葉から離れられると思うと
その日が待ち遠しい気持ちがしないでもありません。
核の前に人の心から争う気持ちが無くならない限り
戦争に終わりなどありません。
核を叫ぶ前に武器の無い世界を目指さない限り
戦争もまた永遠に無くなる事は無いでしょう。
国もまた軽々しく武器を手にする人を生み出さないようにして欲しいものです。
武器が無ければそれを手にする事も出来ません。
核を落とした国も落とさせた国も反省して欲しいものですが
未だ反省の色は全く無いように見えますね。
国は命を弄んだ償いはしなければなりませんが
それに加担した民もまた大きな反省をして欲しいものです。
こぞって国の為闘ってこいと兵隊に送り出した代償は何なのでしょう?
国は黙っていても補償すべきで国民からそれを要求させないで下さい。
被爆者と戦争反対を唱える方はこれから武器を手にしないように
しましょう。
例えそれが国の命令でも従わないようにしましょう。
武器を手にすれば罪のない人達の命を奪う事になります。
自衛の為なら手にすると言えば戦争は無くなりません。
武器を手にし命を捨てるのならわが命を絶ちましょう。