猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

一泊旅行

一泊旅行と言っても僕が行ったわけではありません。

妻と妻の母そして妻の妹夫婦が大分県まで行ったようです(他人事のような表現です)

事の趣旨は義母は高齢で一人暮らしで足が衰え生きている内に一度はと言う事から、

また妻は生きている内に一度は馬に乗りたい願望がありその両方を妻の妹の旦那が

叶えさせてくれたと言う一泊旅行でありました。

僕自身はあまりそんな事にこだわりもなく僕が自らそれを実行するなんて神経は

持ち合わせていないのでそれを妻の妹夫婦が叶えさせてくれたんですね

有難い事です。

妻と僕は結婚して40年街に二人で出かけたのは一度きりです

僕は旅行も興味無いし、食べ物についても全く興味がなく

懇願されない限りはどこにも行く事は無いと思います。

元々夢そのものを持ち合わせて居なくて何かを夢見て行動するなんて事も無く

リアルな今をただ楽しめばそれで満足なので街にわざわざ出かけるなんて事も無く

イベント等にも全く無頓着でありそんなところに活路等も見出せないので

夢の無い事が幸せなのです。

夢は希望にも繋がりその裏には絶望感も同梱されているようなものなので

平坦な人生に於いて夢や希望は僕にとっての障害物なので

何も無い幸せの毎日をリアルに感じていたいですね。

毎日歩く猫さんロードの猫達を見るだけでも幸せ感があるし

歩いて坂道の息切れもまたリアルで幸せです。

 

さて妻の乗馬の夢が叶い、もういつ死んでもいいなんてラインが届きました。

これはこれでとてもハッピーな事ですね。

義母も当初は足が弱いので旅行はちょっとと話が壊れかけていたようですが

妻の妹夫婦が車なら自由が利くからと列車などを使っての旅行を

車にして同意を得て行ったようです。

 

ただホテルの食事などでは幸せ感が無くなったようです

消毒、ビニール手袋、マスクの着用などがあり食べ物を取る際は

手袋はめて食べる時は外しなどの煩わしさ

また近くの旅行客がマスク付けて居なかったりすると見張りと言うか

監視員が注意をしに来るので幸せ感は半減

これが新しい生活様式なんでしょうね

僕には無い環境ですね。

違和感たっぷりですね。

これからはコロナ以上に精神面での葛藤などで人間性まで破壊されて行くと

思っています。

 

まあ当初感染者が出た時の対処を一度でも目にしていたら

漫才ですわ

防護服で噴霧器消毒‥‥

もうこれを見ればそれ以下はただの見せかけですね

最低限の事でも行っていれば恰好が付く程度です

始まりをそのまま適用すればお店は一時間とか限定で

一斉入れ替え、その間に噴霧消毒しまた客を入れるなんてね

食べれやしないよね

スーパーも同様で噴霧消毒するのが当たり前だけど

食品そのもの出来ないでしょ

来年はもっと倒産が相次ぎ経済は下降するだろうし

今やっている事の全てが後世の人に何をもたらすのでしょうね?

通信網が今全てを破壊しながら進んで居ます。

これがグローバル社会の恐いところです。

僕らはロボットじゃない生きた生命体なんです

もっと素直になりたいものです。