スリムちゃん始めて会ったのは2018年10月23日でした
今から2年前の事です。
その時のスリムちゃん
目は見えていないようで逃げもせずジッととしいました。
覇気がなく何となくこの子は生きていけないのではないかと思えました。
生命力が強かったのかスリムちゃんは生き抜いて成猫となりました。
スリムちゃんは石材店の方が面倒を見ている猫さん達の一匹です。
ただの野良猫のままだとしたら生きてはいけなかっただろうと思います。
現在のスリムちゃん
子猫時代の眼の不自由がハンディーとなったのか身体は他の猫達とは違い
小柄で細い事から僕がスリムと名付けました。
一年後の昨年には3匹の子供に恵まれましたがいつしか三匹とも消えてしまいました。
昨年生まれた子供達です。
そのうち他の子がいる事がわかり次に見た子がまた似たような子猫でした
中スリム
似たようなのがいるとは思わなかったので中スリムと名付けました
結局のもう一匹現れ3匹の子猫となりました。
3匹目は
スリムちゃんとは配色が違い鼻筋が一本の白い線なので
いっちゃんです。
この子猫のうち一匹は交通事故で亡くなったそうです後の二匹はいつしか
姿が見えなくなったそうです。
僕の写真の記録からも姿を消しています。
まだ成長途中の子猫のままでした。
そして今年の春2匹の子を授かりました
一匹はまだ小さい内に亡くなったようです
またチビクロは健在ですが目が不自由です。
そして今年二度目に出産したのが
そして
昨年の子のいっちゃん風な猫さんなので同じ名前でカタカナ表記にしただけです
またじゅんぺい、じゅんきちは、子猫エリアのおかあさんの子じゅんちゃん風な事から
じゅんをもじって性別に関係なく付けているので後で違和感かんじるかもねえ
スリムちゃん自体も身体は小さく弱かったからなのか子猫もまた弱い子が
生まれやすいのだろうか?
今気になっているのはじゅんぺいです
ここ4日くらいで弱々しくなっていました。
食べる力さえあればスリムちゃんのようにここでなら生きていけますが
近隣の苦情も多く生き物に心からの理解がなければいつか全て居られなくなるかも
知れません。
僕らのような餌遣りは一般住民からの理解は得られないでしょうね。
生き物好きな人達だけが共通する動物愛護は一般住民の方とは違うので
平行線そのものだと思います。
生き物好きは畑を荒らされたりゴミを散らかしたり
糞害なども許容出来ます。
また車を傷だらけにされても何の怒りも覚える事はありません。
それは人の子に対しても同様です。
動物は人の価値観が備わっているはずもありません
それを人の価値観で決めつけたりするのはあまりにも酷ですね。
一生懸命生きる姿を見たら不愉快に感じる事は出来なくなります。
人の子=まだ価値観や社会性を養われる前の段階の子です
本能的な思考と行動は抑制されないので生き物の本来備わった行動能力です
社会性が養われると失っていく能力です。
いい事と悪い事を区別する猫さん達の価値観は僕らとは違い
幼子に似ています。
裁いてはいけない段階の居付けですね