猫さんの習性など色々調べて見ると4～6ヵ月くらいで独立するようだ
色々な記述からすると4兄弟の子供達もその時期に差し掛かっている
時に不在だったりするのはその兆候なのだろう。
セオリーどうりであればその通りなのかも知れませんが、野猫と飼い猫
野良猫でも人慣れの度合いでセオリー通りにはならないと思いますが
親から離れる、子から離れると言うのはあるのだろう。
クロさん達4兄弟がそれぞれ独立しているところを考えると
間違いなくそこへ向かっていますね。
また多頭で育って行く石材店の猫さんなどは未だに同じ場所に
親子がいるところでは親子関係は絵に書いたようなセオリーとは
また違うので一家族で居る4兄弟のおかあさん家族はもっと過酷な条件の中で
どう向かって行くのだろう？
今日も僕が出向いた時には既に不在でした
しかし別の場所に親子は居ました。
狩りの練習や独立心を養うべく連れ歩いているのか
おかあさんの行動範囲のテリトリーを教え、何れ此処へは
来ないようにその外側へ行かせる準備をしているのかは定かでありません。
昨年の子が居なくなったのも追い出しをかけたり寄せ付けない仕打を
行ったのだろうか？
その試練を乗り越えた子だけがクロさん達のように
生き残るチャンスを得るのだろうか？
遠くまで連れて行ったりして置いてきぼりにして
サバイバル訓練のような事もあるのだろうか？
先日子猫が見えなくなった時も猫好きおねえさんが行った時は
おかあさんだけは居たと言う、時間差が在れど
その間、子供達は居なかったわけだ
たまたま僕が公園脇で全員揃っていたのはなんだろう？
試練を与えおかあさんが迎えに訪れたのか？
すーちゃんだけ後から戻って来たのも試練のひとつなのだろうか？
昨年の子も誰かが見えなかったり、ついには帰って来なかったりしたのも
そのサバイバルのような訓練なのだろうか？
生命力だけが生き残る鍵となるのだろうか？
さて今日の猫さんロード
先ずはうちのりんちゃん
もう離乳の時期に入って来ました。
試行錯誤の中で育つりんちゃんもこれが運命だと思います。
子育てに馴れたブリーダーさんや商売ではないので愛情をもって
僕らと共に生きて行くりんちゃんです。
此処からお堂のそばを通りましたが誰も居ないのでヘアピンカーブに寄ってみました。
下に降りると
てんちゃんはどくちゃんが今日は居ないので来てくれました
たくさん出て来ましたね
上の尻尾の長いのはうりぼう
4兄弟のおかあさんエリアへ １０時ごろでした
昨日歩いたコースを回ってみました
昨日歩いた階段を降りて再度おかあさんエリアへ向かう途中
階段の所へ二匹の子猫が見えた瞬間、びっくりしたのか二匹が下へ駆け下り
こっちを見た瞬間、あーちゃんが戻って来ました。
一瞬逃げた時は別の猫さん達かと思いました。
すーちゃんはしばらく草陰から覗き様子を伺ってから戻って来ました。
この時点で迷子などではなく指導または親離れのための訓練だと思い。
おかあさんエリアには連れて行かず、出会ったところでキャットフードです。
昨日とは違い車道も無くすぐ帰れる場所なのでわざわざ行かなくても
後はおかあさん任せで良いなと思いました。
おかあさんのテリトリーの範囲でしょうね。
こうして色々おかあさんから教わって行くのでしょう。
