初めて見たまろさんは近所の猫エリアでした 2017年初冬
そしてお堂へと進出して来たまろさん
4兄弟はまろさんが来るとみんな腰が引けて特にどくちゃんはまろさんが来ると
一番に逃げ出していたのです。
当初4兄弟が逃げ惑ったりしていたので「親分」と呼んでいたのですが
ある時、近所の猫エリアのおじさんとお堂で話をするようになり
たまたまお堂に立ち寄った時にまろさんが居たのです
そしておじさんが「お前はこんなところに来とるんか」とまろさんに
話しかけていたので聞くと「こいつは喧嘩ばかりしよる」と言っていました
名を聞くと「まろ」と教えてくれたのでそれまで親分と呼んでいたのですが
呼び馴れた名の方が親近感持つだろうと、この時からまろさんと呼ぶように
なったのです。
そう言えば近所の猫エリアではあまり意識せずに写真を撮っていたので
調べて見ました。
お堂に来始めてからの写真と近所の猫エリアで撮った写真を見比べてまろさんだと
分かりました。なるほど
そしておじさんは最近はあまり戻って来ないとも言っていたのです
それもそのはず殆どお堂近くに潜んでいたからです。
警戒心は強く慣れるまではかなり時間がかかりました。
2017年の暮れからよく見るようになり慣れて来たのは去年の後半だったと
思います。
そして出会うと付いて歩くようになったのです。
話が長くなりましたが
今年3月に居なくなりもう生きてはいないだろうなと言う位見なかったのですが
近所の猫エリアのおじさんがまだ来よるでといつだったかもう3か月位前に
聞いたので半信半疑で近所の猫エリアに夕方毎日行ってみたのですが
会えず諦めました。
おじさんの勘違いだろうと思ってね。
最近数度おじさんと会ったので三回位聞いたのです
やはりまろさんは居ると言うのです。
違う猫ではないかと今日聞くとやはり来ては喧嘩してると言うのです
このところ僕は出来る限り近所の猫エリアを通るのですが
まだまろさんとは会えていません。
おじさんに何度も聞いたのは信憑性に欠けるからです。
いつだったか「やっぱりまろさんはおらんねえ」と言った時に
さっきもおったまだおるわと指を指したのは
それで「ありゃわしの友達の猫よ」とおじさんに言ったのです
たまたま後ろ姿だけで間違えたのかどうかはわかりません。
それでも最近になって聞いてもまろさん来てると言うのでまた
毎日行くようになりました。
まろさんを最後に見たのは今年の3月でした
今日は夕方にちょっと行ってみましたがやはりまろさんには出会えていません
居たのは
この猫は家の家の裏にも来て居ました
妻は「まろさんみたいなのが来とる」と言ってたので
それからニセまろさんと名付けました。
時々このニセまろさんは見かけます
この猫が居る時におじさんが出て居ればもっとハッキリするのですが
この猫を見てまろと言えばまろさんも此処から消えた猫と言う事になりますが
こりゃ違うと言えば、まろさんは存在する事に繋がります。
今日の夕方見たのはニセまろさんと
さて真意のほどは如何ほどか?
11月からはまたドラさんまろさんの行方を探したいと思います。
まろさんは見間違えるような顔ではないはずですが‥‥‥。