猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

恐怖の館 病院

病院の雰囲気って好きになれない

医師と言う霊媒師が居て「あんたにゃ霊(病)がとり憑いとる」なんてね

その時まで幸せに暮らしてきたはずなのに突然暗い世界に引き込まれたりね

その霊を払う技量があればいいんだけどその力は無いのに宣告だけはして

後は人任せだから信用なんて出来ないね

せいぜい気休めの粉やラムネ菓子みたいなものを処方箋に書き込んで

くれるくらいなもんだ。

憑りついた霊に合わせてお札書くくらいで

後はどうなろうと気にしていたら商売成り立たないよね。

貰った薬は殆どの人は効能を良しとして食べるんだろうね

僕の場合は効能は二の次、副作用から見てゾッとする

手足が痺れたり湿疹が出たり多くある副作用のほんの一部が書かれていて

残りの弊害はあなたの身体でお願いしますってもんだ。

どんな霊でも取り払うって言えないのが実情だよね

出来もしないのに診るだけ見て手に負えなきゃ追い払われるのはこっちだものね

大きな病院でって紹介状みたいなものを書くのが関の山

大きな病院はもっと恐怖の館で同じ病気、同じ程度でも

その館から出られる人と出られないままそこで終わる人も多い。

手を尽くすのかいじりまわすのかわからないのが恐怖の館です。

一人の人に精魂めたらダメージが酷いから

幾人もの終わりを何度も体験し心臓に毛が生えたら一人前

そんなところには行きたくないなあ

幸せな時間を感じたまま逝きたいものだ。