野良猫と呼ばれる同じ星に生きる仲間に猫さんが居ます
金になる猫さんはもてはやされたりしますが
どちらも同じ星に生きる仲間で差別されるかされないかで
生き様も変わるようです。
差別以外の何者でもありません。
黒人と白人で差別したりするのと同様の価値観で
野良猫さんを悪い目で見るのは辞めて欲しいものです
かつてのアメリカでは今よりももっと酷いものでしたが
現在でもその差別はなくなっていませんね。
価値観だけの違いで差別する心を恥ずかしく思わない人
ハッキリ言うと人としての心を持ち合わせていない人達の
特有の価値観です。
自由に生きる事の出来ない野良猫さんは
そのような価値観の持ち主に寄って酷い人種差別のような扱われ方ですね。
命さえ粗末に扱えるその心はどこから来るのでしょうね？
生きる権利を奪うような価値観の持ち主は人ではありません。
猫の餌遣りに批判的な人はそのような価値観が当たり前だと思う事でしょう。
生命や子孫の繁栄を奪う行為もどんな理由をつけても神がいれば
許す事の出来ない行為でしょう。
一班常識では殆どの人がその価値観の病に侵されている事でしょう。
そう訴えながら虐待等はいけないと言う相矛盾した価値観を共有しております
その矛盾さえ当たり前だと思い込んで居るから手の付けようがないね。
野良猫に愛の手を差し伸べる事さえ悪だと決めつける人にとっては
人種差別も当たり前だと思う事でしょうね。
一生懸命生きる事さえ許さないのだからこんな変な価値観なんて
捨ててしまえばいい。
生き物が好きな方に人種差別は無いと思います。
あるのは価値観の違いだけですね。
子孫を残す事が僕らが未来へ残し託す大切な事ですが
野良猫さんもまた同様なのですが自然淘汰と持って生まれた運命には
中々逆らえないものです。
スリムちゃんはその中でも不運な道を歩んで居るようです。
昨年の子は自動車事故と小猫の内に淘汰されてしまいました。
今年はチビクロさんとチビトラさんが生まれたのですが
どちらも虚弱でチビトラさんは既に淘汰されてしまいました。
チビクロさんは生存していますが目が不自由なため
小屋の中で過ごしているようです。
ここで生まれた事で何とか生きながらえています。
ブリーダーだと金にならない物として扱われたはずです。
こうした不運の猫さんでも人としての心を持ち合わせた人がいるからこそ
今日まで生きて来られたのだと思うと
人間もまた助け合う心が無いと生きていけないだろうなと感じます。
野良猫に対しての考え方を本気で考えて欲しいものです。
増えたら困る、悪さをするそんな価値観ばかりで扱って欲しくないものです。
理論的な事だけでなく命の大切さを考えたいものです。
それはウイルスも同様で生きる権利を奪う事ばかり考えていたら
いつか人類は滅びゆくことでしょう。
色が黒いのは劣だなんて価値観は捨ててください
そうすればウイルスだって生命と共存する事が出来るでしょう。
彼等の作用は生物や人類にとって必要不可欠なものかも知れません。
悪い所ばかり見て対処していたら何れそのしっぺ返しが来る事でしょう。
人類が愚かだと言われない様にしたいものです。
