猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

音楽の話 仕事以上に疲れました

今日は施設に来る新聞配達員の方のバンド練習日で誘いから行く事になったので

仕事のシフトもそれに合わせて休みにして貰いました。

楽器を持って行くのは初めなので行っても練習風景の見学が主体です。

彼等はドラムの人がギターを弾いてて僕が入ればギターを僕に任せて

ドラムの人が本ポジションのドラムへ戻る事が出来ると言う期待があったのでしょう

それは僕にとってはとても無理な話です。

自分の好きな曲さえ満足に出来ないのに彼らのやってる曲をと言っても

これまで二回ほど聞いて出来ないと感じていたからです。

11月に内輪のパーティーでやる曲を15曲二度ほど聞きましたが

僕の手には負えません、と言うかジャンルが僕の分野ではないので

せいぜい2~3曲がどうにかなるかな?そんな程度でした。

そんな事から今日は様子見とギターはバンドの編成上少し足りない

サイドギター程度を出来そうなものだけ参加と言う事にして貰いました。

テクニック的にはある程度は出来るはずなんですけどね

なんと言いましょうか、ジャンルが違うと出来ないんですね。

曲そのもの覚えられない。

演歌しか聞いた事が無い人にロックを歌うとか演奏が出来ない

そんなニュアンスです。

多分僕の弾くギターの感じから任せれば弾いて貰う事が出来ると

思ったのでしょうね。

僕が好きな曲だとそこそこの演奏が出来ているから

腕を過信し過ぎているようです。

実体は弾けません(笑)

でも取り敢えず参加はする事に決めました。

 

僕から見たドラムの人のギターの方が腕は上です。

しかしその方から見ると僕が上に見えるそうです。

ジャンルの問題だけです。

僕のジャンル


高中正義 アローン カバー

僕のジャンル


川嶋あい 未来の地図(カバー)歌と演奏


新しいラプソディー(井上陽水 カバー)

上のようなロディックな曲に邪魔しない程度のサイドギターを弾ければ

目立つリードギターより性格に合うんですね。

 

彼等のジャンル


Van Halen - Panama (Official Music Video)

彼等のジャンル


Bon Jovi - Story of my life (live)

 

随分方向性が僕と違いますよね、彼らは我が町のイベントでこんな曲ばかりやって

クレームがついたそうです。もっとみんなに解る曲をやってくれってね

そんな事で少しだけ解りやすい曲も取り入れたと言う事で僕はそんな中の

数曲に参加する予定です。

 

ジャンルの違いは

外科と内科の違いのようなものです

内科は外科のような技術は無いし

外科には内科のような知識が無い

どちらもある程度出来るが入れ替わりは出来ない。

そんな事で出来そうな分野の曲だけ参加と言う事で了承して貰いました。

 

五時間でしたが足りないくらいです。

僕にとっては生のバンドの音を聴けるだけでも刺激があって良かったなと

思います。

 

彼等はどちらかと言うとハードロックです。

僕はポップス系なのでポップス系だけ参加し

軽いロック程度までにして後はバンドの演奏を聞いて

アドバイス程度に回ります。

サイドギターとベースギターが居るのですがドラムの人の技術や経験からすると

とてもその二人は付いていけていないのでその辺りの補助的な事を

ギターで埋め合わせるのがいいでしょうね。

 

次は8月の第一日曜です。