今日は17時からの夜勤の日です、娘を見送ってからのウォーキングです
近所の猫エリアから
このおにいちゃん時々こんな風になっています、冬場は拭いてあげるのですが
もうこの季節なら大丈夫、すぐ綺麗になります。
いつもリュックにはボロ布れ入れてます。
これが喧嘩で落ち込むのか民家近くに居るので人の手によって濡れるのか
未だわかりません。
他の猫さんはこんな汚れ方はしないんですけどねえ。
足を踏み外してドボンは滅多に無いと思うので喧嘩でもつれ合い落ちるか
人の手によって水をかけられるかでしょうね。
どくちゃんにお堂でキャットフード与え今日は少し違う道から墓所の頂上へ向かいました
後ろを振り返ると
自分の縄張り内で自分の嫌な猫さんには食べさせないぞって事だと思います。
すぐ追いかけて来たようなので再度キャットフードを置いて先に進みました。
頂上に着くとそこに居たのは
エリアを追われたドラさんやチビはこの頂上付近に潜んでいるのですが
最近ドラさんはずっと見ていません、チビも一週間見ていません。
ちょっと心配になりました。
下に下りればどくちゃん、上にはキツネですね。
キツネはお堂に来た事もあります、それは夜でした。
昼間にこの墓所まで来るところを見ると飢えているのだと思います。
山全体そんな大きな山でもなく獲物らしいものは野ネズミくらいしか
居ないと思うんですよね。
実際こんな小さな山で生き延びている事自体不思議です。
今は子猫が産まれる時期なのでキツネも活発に動いているのでしょうね。
4兄弟のおかあさん昨年は二度産んだはずですが一度目は子猫の姿さえ
見ていませんし一昨年も産んだはずなのに見ていません
昨年二度目の出産で3匹居た子猫も一年経たない内に全滅です。
どくちゃんと子猫エリアです
この後どくちゃんの眼の色が変わったのでどくちゃんを捕まえ
てんちゃんをその間に逃がしました。
ここからお堂へ行くと
昼間に見える場所へ出て来るのはかなりの飢えがそうさせるのではないでしょうか?
昨年昼間も谷を越え痩せこけたキツネが神社近くまで来たそうです。
一昨年は痩せたキツネが死んでいたのを見たと言う人もいました。
人の手によって団地が出来たりで取り残された動物達もこんな小さな山で
一生懸命なのでしょうね。
この生存競争は猫達も同じだと思います。
過酷ではありますがどちらも強く生き残って欲しいものです。