猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

ソニーRX100M5とキャノンSX740HSのレビュー

以前にも一度書いた事がありますが色々使って見て

全般的にはキャノンの方が僕には扱い易いカメラですね

解像度はソニーの方が少し上ではありますが

日常的に使いこなすのにはキャノンの方が安定感を感じます。

特に日中明るい陽の元ではソニーは不要くらいに思える感じです。

早朝まだ陽が昇るか昇らないかの時はレンズの明るいソニーが有利なはずですが

オートで撮る限りはイマイチなホワイトバランスになってしまいます。

カメラが迷うのだと思います。

陽の当たらない山の中ではソニーの方が有利でした。

特に僕は手持ちで猫を写すので動きが色々変わる猫さんに関しては

キャノンでは無理があります。

 

動かない被写体であればキャノンで十分色々な場面で活躍してくれます。

日々二台を腰のウェストバッグ右と左に分けていますが

右利きなので通常右側にキャノン、左側にソニーと言う感じで

持ち歩いています。

よく使うカメラを右側にって配置です。

ソニーの出番は少なく、またここぞと言う時にソニーを使っても

失敗作が多いですね。

その要因はキャノンと同じ感じでシャッターを切ると失敗するのです。

特に近距離やマクロですね。

キャノンでは普通に近くで撮ると綺麗に撮れるのに

ソニーでは何故かピンボケになりがちです。

オート撮影そのものにフォーカスが追従出来ていないのかも知れません。

その結果ますますキャノンに使う頻度か片寄ってしまっています。

フォーカスの早さが売り物のはずなのにねえ

信頼性にちょっと欠けてしまいます。

 

癖があるのかも知れません。

キャノンを多用するのでソニーの癖が掴めていないだけかも知れません。

ただ近距離やマクロ以外では森の中で動く猫さん写す場合は

キャノンは使えません。

光量が足りない時にシャッタースピードの問題で

キャノンでは無理があります、シャッター速度上げると暗い画像に

なってしまいますが、その点ソニーは安心感があります。

レンズの明るさは薄暗い森の中で威力を発揮しますね。

 

これからの課題はソニーをもっと使う頻度あげて

色々なパターンで試し撮りを増やしてオート撮影から

少し離れないと良さを引き出せないですね。