猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

ヤフーブログ時代は心を言葉に変えていました。

当時ブログと言う言葉も何の事かわからなくて

日記のようなものと思っていました(今もですが)

僕のような人と接するのが超苦手でリアルな世界での人との交流は

殆どありません。

親子以外の親交など皆無に等しいくらいの天然記念物人間でした。

ヤフーブログを始めて少しだけ交流が出来ましたが

すぐ挫折しましたねえ。

自分の未熟さが浮き彫りになってしまいました。

今は大丈夫ですけどね。

自分では僕は完成された人格だと思っていましたが

その反対でした。人格形成のまだ入り口だったんですね。


心のシャッター

詩もよく書いていました。

それは主観的なものだったり客観的なものだったりですが

詩と言うものは標語にも似ているなと思います。

その時々の情景を記すような感じです。

自分の心の中の自分への思いが詩になったり

対象になる人の心へ打ち込んだりかも知れません。

色々な人の詩が時にグサリと心に突き刺さる事もあります。

突き刺さって痛いのはどこかに自分に罪があったりします。

罪があると何でもない詩を自分の事へ置き換えてしまい

時に苦しみさえ感じたりです。

抽象的でわかりづらいと思いますが、言葉と言うものは

凄い力があるのかも知れせんね。

当時書いていた詩をヤフーブログでYouTubeで紹介したものが

あったので紹介します。

 

心のシャッターです

その時その時の心情をカメラのシャッターに例えました。

 

 

 

 

また当時僕の胸を射止めた方の詩を下に掲載します

 

 きれい 



秋になると

色とりどりになる森

 

葉っぱ

まいにちのように色が変わり

 

小道は

落ち葉で埋もれる

 

まるで色の変わらない木もあって


ぜんぶのようすが違うから


豊かで楽しい森になるのよね


色づく葉っぱも

緑の葉っぱも

落ちた葉っぱも

どっちがエライとか

どっちがよかった‥


‥なんてぜんぜん言わない

 

だから

 

森はきれいで



美しいんだね

 

この詩は人に例えると色んな人が居て

競い合ったりせずに仲良く手を取り合うのがいいんだよって

聞こえるんですね、僕の大好きな詩です。