ウォーキングも2年を過ぎ猫さんとの付き合いもほぼ同時進行です
その間に裏猫と呼ぶ猫さん達もウェブカメラで捉えて来ました。
裏の餌場もチロさんが家猫になった時、撤去しました。
裏猫さん達はどうしているだろうね。たまに見かける事はあるけれど
餌場が無くなってもしばらくは来ていたかも知れないね。
ただの通り道としてまだ通りかかっているかも知れませんね。
ウェブカメラをチロさんの動向を見る為に取り外し、チロさんの子供が
どうなるかと取り付けたその日からチロさんの子供は消えました。
ウェブカメラで捉える事も無く忽然と姿を消したのです。
その事がチロさんを自宅に入れる動機になりました。
奇しくも子猫が消えた日にウォーキングで捉えたのはキツネでした。
何故シャム猫系から黒猫とトラ猫が生まれるんだろうね
おかあさんと同じような猫さんでないからお父さんはトラ猫系の雑種か
白黒猫系の雑種なんでしょうね。
初めて見た時は見間違いかと思いました。
薄暗い床下の出口あたりで授乳している時、縞模様が見えたんですね。
外に出て来ればわかるだろうと思っていたら立派なトラ猫と黒猫でした。
この側溝に引っ越して来て僅か一週間で姿を消してしまったのです。
キツネはここから直線距離だと100m程度のところです。
子猫が消えた日にたまたま見たのだけど、可能性は高いですよね。
また4兄弟のおかあさんの子、りんちゃんも消えてしまいました。
あのキツネのいる所から、おかあさんのエリアも又近いのです。
やはり自然は過酷ですが生きる事の意味など考えさされる事は多い。
死を悲しみ引きずる事より生へ向かって走り続ける事が大事だと
教えてくれるようです。
死は紛れもなくやってくるものであり悲しみの材料ではなく
一つの区切りのようなものなんですね。
こうしている間にも死はページをめくるように訪れる時間の流れに
過ぎないのです。
僕らは悲しみの材料として受け止めて来た時間が長すぎて
ちょっと違う感情になってしまったのかも知れません。
もしかしたら喜ばしい事であるかも知れないですね。
天国がありそこが平穏な世界だと教えられていたら
死は悲しみの材料から笑顔で送る事の出来る感情が持てたかも知れないですね。
僕は笑顔で送って貰いたいな。
苦しみも悲しみも無い世界へ行くつもりだから
悲しみの涙はいらない。