はじめてカメラを手にした記憶は52年前でした、それ以前にも触った事は
あるかも知れないが記憶には残っていません。
そのきっかけは高校の修学旅行でした、カメラは持っていなくて
誰かに借りて持って行きました。その誰かも定かではありません。
記憶に残っているのはリコーのハーフカメラです。
もちろんフィルムカメラの時代です。
目で見たものが絵になる魅力は何とも言えない感動でした。
その後自分で買ったものは今は無きペトリカメラ
当時としては安価で手にしやすかったのでしょう。
でもあまり使った記憶も無いままそれは終わりました。
二十歳前後の事だったと思います。
それからはカメラからは遠のいて23歳の頃、彼女が出来て
それを写したいと言う単純な動機でアサヒペンタックスの
一眼レフを手にしました。
目的が目的なので特にカメラは何でも良かったのですが
カメラ屋さんの言うがままに購入してしまったと言う流れです。
多少その当時はカメラの使い方とか本を読んだり試したりは
しましたが、のめり込むような事もなく、ただシャッター切る
それだけの事でした。
デジカメが世に出てからは現像等と言う手順が取り除かれた事
またフィルムも要らなくなりパソコンで閲覧出来る事
印刷しようとすれば手軽に出来ると言う事から、写真を撮る事の
前後の煩わしさが無くなり、色々購入しました。
基本がマニアックな性格では無いので、適当にシャッター切るだけ
バカチョンカメラ風の使いまわしです。
また画素数等も特に気にする事もなく、印刷は基本しないので
パソコンで閲覧するだけです。
印刷と言う手順が無ければパソコンで閲覧した時
納得出来れば良いだけです。
また通常のプリントＬ版で印刷しても何の感動もありませんし
大きなプリントして残すような事も無いので
パソコン閲覧を重視しています。
画面で見て綺麗に感じればそれで良し。
気楽にオートでシャッター切るのがド素人の技です（笑）
これまでのカメラ振り返ってマイカメラ編集してみました。
カメラ画像
ビデオムービー
こうして振り返ると色々買い換えて来たんだなと
我ながら思います。
基本がシャッター押すだけ、バカチョン的発想からして
適当に写してそこそこの絵が撮れればいいだけの感覚なので
まず手軽さからしてコンデジ以外は僕の場合ほぼ必要無しと言う結論です。
またバカチョン的に安定して撮れるカメラが最適なマイカメラと言う事になります。
色々使って来て感じたのは、もし一つだけ残すならどれか？
それはキャノンのＳＸ740ＨＳと言う結論に達しました。
バカチョン万能カメラのイメージです。
望遠有り殆どの場面で安定感がありました。
二台残すとなると
キャノンＳＸ740ＨＳと
ほぼ限られてしまいますので、もしどちらも壊れた場合
キャノンＳＸ740ＨＳを再度手にしたいですね。
これは5月にキャノンとソニーを購入し今日まで毎日使って感じた事です。
価格ソニーはキャノンの倍以上しますが
僕の使う環境からはキャノン一台あれば他のものは要らなくなりそうです。
