猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

そろそろタイトルの裏猫は外すが良いか迷い中

振り返ると裏猫はデビくんの帰りを待つ事から始まったのだが

もう一年三カ月にもなるけど戻っては来ない。

綺麗な猫だったので、もしかしたら放し飼いされていた猫だったのだろうか?

猫が完全に懐くのは幼い頃から人の手にかかっていないと

中々野良猫から懐くようになるのは少々の事ではないと思う。

デビくんは事故とかではなく、飼い主と共にどこかへ

引っ越して行ったのかも知れませんね。

 

あれから一年と三カ月、色々な猫さんが裏の餌場にきましたが

このまま続けていると、きっと苦情の元になってくると感じています。

みんなが自然の生き物に対して心が広ければ問題ないのですが

恐らくそう言う人は殆どいないと思います。

 

ネズミやゴキブリを排除するのと同様

野良猫もそれに近いものだと思います。

動物愛護を唱える人達も大した理解は無いものと感じています。

地域猫問題を勧めて行く人達もルールの問題であって

自然の生き物に対しての愛情は見えて来ません。

ルールに沿って狭い領域での愛護

僕の感情から考えると愛護ではなくただの理解ある束縛ですねえ。

 

みんなが理解する事は考えられないし

また野良猫を引きとりたいと思っても年齢や

ルールに沿わなければ引き取りも断られるだけです。

それは狭い領域での愛護であって悲しいものかも知れませんね。

 

一人暮らしの老人では寂しさを潤すペットとして欲しくても

断られるくらいなものです。

最後まで責任取れる証明は最低限ペットより長生き‥‥

毎年予防接種とかね、ルールがまたがっていてねえ

自然の中で自由に暮らすのが一番の愛護のはずだけどね

 

裏猫さん、色々来るけれど

そろそろ僕も疲れて来たし

苦情は来てはいないんだけどね

こまめに餌を置いたりするには無理があるしね

しばらく休憩して様子も見たくなった

ここで足止めしなくても、来る意味が無くなれば

それに沿って巡回コースも変わるだろう。

 

みんな可愛いです

懐く懐かないを別にして

今を精一杯生きている姿は僕らよりは素晴らしい。