猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

最後の優しさ

僕自身の人生の最後は

誰にも看取られる事なく

知らないうちに息を引き取りたいと願ってる

しかしそう上手くはいかないだろうね

あくまで希望なんです。

家族に苦しい息の詰まるような死に方は

したくないからね

例えば釣りに行き倒れ運ばれた時、そして

家族がかけつけた時には既に

この世を去っているような

誰も気が付かない内にって事だね。

それは病気でも事故でもね

老衰でも眠るように自然に逝けば

いいけれど、そんな事の方が難しいよね

 

ただ家族に言っている事は

遺影は残すな、骨は拾うな、誰にも知らせるな

今はそれくらいしか言えない

これは実現可能な遺言だけど

死に方は選べないので困るね。

 

多分入院などは拒否するだろう

これまでも運ばれた事はあるけれど

入院を勧められたけれど一日経たないうちに

強引に帰ったし、病などは死ぬために用意された

一つの道だと思っている。

それをわざわざ治そうとか考えた事もない

 

死ぬ時はどんなに手を尽くしても無駄だと思っている

それは日々のニュースで確信してる

治療を施しても時は無常に流れている事は

誰もが感じると思います。

もし最後の瞬間が自分で自覚出来たら

最後のエネルギーで家族が寝静まるまで

気合入れて生きていたい

誰もが寝静まった時、力を抜きたい

 

最後だけは家族に看て欲しくはない