猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

野良猫にまつわる議論-永遠の平行線

これは単に野良猫に当てはまる話ではなく、イデオロギー全体の一部です。

どんなに議論を尽くしても溝は多少は狭まるでしょうが、永遠にその溝は

埋まる事はありません。

こう言う言い方は失礼だと思いますが、この星の一人として物事を考える個体と

国民の一人として物事を考える個体かで、その始まりから違っているので

それを上手く調和する程度の段階からは前に進まないですよね。

 

色々な取り決めなどする時点でもう話は終わったようなもので

その先に見えるものは争いの欠片くらいなものです。

管理社会に生まれ、それを身に付けてしまった人達と

ジャングルで自然に生きて来た人達の心の在り方の違いなので

本当の解決策など始めからないのです。

それを薄々と感じていながらも色々活動しているはず。

イデオロギーそのものが違う者同士は価値観も考え方も違うので

その管理された社会の中でのそこそこの融合は

管理された社会の人達が何となく寄り合って活動しているのだと考えた方が

良いと思います。

その外側に入る人達は、殆ど影響は受けていないと思います。

 

生き物を管理する事、自体に違和感を持てなければ

あなたも地域人であり、決まりに従ってしか動けない事

知り過ぎているのではないでしょうか?

 

動物愛護と言う言葉や、動物虐待どちらも似たものでしかあり得ない

自分の子供育てるのに愛護とは言わない、従わないから虐待する

それも管理社会の生みだした影です。

 

動物を自然に返すと言わないで捨てる拾うと言う表現をする人は

管理社会に育てられた人達です。

鳥だって虫だって捨てられたリ拾われたりしません。

生きる権利を奪う事を管理社会の人達はしているだけです。

 

僕はそっちの世界の人とは違うので、やはり議論しても

無意味な人間の一人です。

鳥や多くの生き物が自然界に生きているように

人間社会に近い生き物が特に害獣とか言う言葉によって

区分けするのも反対です。

 

多くの動植物は売買によって外来種となったもので

それに関与するのがペット産業やフラワーショップなどです。

それらには動物を愛する事さえしていないですよね。

生きる権利を半分奪っているわけだから‥‥。

 

まあこう言う人達は、お犬様の時代に逆戻りしたら

真逆の事を言うだけでしょう。

コロコロ変わる人達は管理された中で

その時代を都合よく生きる人達だもんね。